暴落原因がよく分からない2016年1月(ブレないことが大事)
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こんばんは、imoekatです。

今日は、珍しく相場観について

今日も日経平均、topixは大きく下げましたね~

去年の夏のチャイナショックと言われた暴落は前震で今回が本震という様相を呈しています。

 

株式市場の暴落に対しての心構え | assets人生
去年の夏の暴落

 

巷では、相変わらず何度目かのアベノミクス終了!とか世界恐慌!とか言われてきていますね

確かに年明けから日経平均は約ー3000円と冴えないどころではない下げ方をしています。

そして今回の不気味なところは、暴落の明確な理由が定かではないということでしょう

 

何ショック?

今回の下げには明確にこれが原因!というものが有りません。

いや、むしろ複数あるといった方が正確でしょうか・・

以前であれば、「リーマンショック」「サブプライムショック」「東日本大震災」「ライブドアショック」

など、メインの問題が比較的明確で問題の沈静化や解決が見えれば落ち着き、反発するということが常でした。

リーマンでさえアメリカ政府が公的資金注入といった根本問題の解決方策が考えられましたし

それが今回根本原因が見えづらく、どこで下げ止まるのか?何が問題なのか?がいまいち分かりません。

市場の雰囲気も「ヤバイ」という空気はあるのですが、「悲観」まではいっていなく「何となくドンドン下げるよねー」といった少し緩い感じすらします。

これは、上記の根本原因がよく分からないから何となく不安で売りが多いということなのかもしれません。(よく分かりませんが 笑)

 

で、今ヤバイのは「原油」でしょう。一時100ドル超えてた原油価格が30ドルを切り20ドル、10ドルを目指しています。

中東とアメリカのチキンレースですね。中国をはじめ新興国の減速も影響としてあります。

近い将来資源国が大きな赤字を計上する可能性が高いでしょう。

そもそもの始まりは中国の減速報道でしたし、もしかしたらアメリカの利上げも影響しているかもしれません。

他にもヨーロッパの移民問題、北朝鮮の核実験など株価に影響しそうな問題が年初から複数ありどれが一番大きな問題なのかよく分からなくなっています。

グローバル社会と言われて久しいですが、世界は複雑に絡み合っていて今後、唯一の原因ていうのは無くなっていくのかもしれませんね。(サブプライムが代表的。不良債権の芽が世界中にばら撒かれた=リーマンの破綻に繋がりましたし)

そんな中、今日の下げ方はいい加減「悲観」という雰囲気が見て取れました。(私の主観ですが)

やっと、下げ幅と雰囲気が一致してきたなーと

私のここ数日の気持ちの悪さは、この「実際の下げ方」と「参加者の空気感」のズレだったのでなんか少し安心しました。

やっと空気感が一致してきたので、もう少しでなんらかの落し所が見えてくかもしれません。

 

ブレナイこと

さて、珍しく相場観とか語るのか!とか思ったら結論は「よく分かりません!」でした 笑

まー私はこんなもんです。未来は予測できませんしタイミングもよく分かりません。

今日、持ち株のマニーを1890円で利益確定しました。最盛期の三分の二くらいまで利益は落ちたのでマズイ売り方だったなと反省しております。

こんなもんです

マニーの投資判断はこちら

 

投資判断 マニー 7730 (反省) | assets人生
マニー投資判断

 

 

そんな中でも投資はすべきと私は思っています。

ちゃんとした企業に投資していたら資金がゼロになるなんてありえませんしね

上げ相場でも下げ相場でも基準は変わらず心もブレず投資をすることが大事

特にこんな「悲観」が支配している時こそ大事。

皆、今はヤバイ。現金化しとけ。ナイフは落ちてから拾えともっともらしく貴方にアドバイスします。

それを聞いてブレるようでは、この先も暗いかと(参考にはしてもよいです。頑固とブレないは違いますし)

怖いしよく分からない相場ですが、ブレないよう企業をよく見るように自分に言い聞かせましょう。

参考になれば幸いです。

それでは、また

 

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