私が最近Amazonビデオで視聴した映画5選![全部無料!]
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どうも、Amazonに取り込まれているimoekatです。

最近、私の周囲でも「Amazonヤバイ!」という声が聞こえてきており、私は内心「I told you!」という気持ちを抑えるのに必死でございます。

 

謎に英語を使ったのは最近Amazonビデオで洋画を見ているからでしょうか・・・

ということで、本日は最近私がAmazonビデオで視聴した映画を紹介したいと思います。

 

Contents

1「コーチカーター」

 

この映画は青春スポコンものっぽいですが、そんな生ぬるいもんじゃない。

あらすじとしては、実話を元にした話で荒んだスラム街みたいな学校のバスケ部をその学校出身の元スター選手であるカーターコーチが指導し、更正していくという物語。

話の筋は簡単なのですが、内容は結構重いです。

黒人差別や、育った環境、卒業後の現実・・など日本人には身近では無いアメリカの抱える社会問題を抉ります。

カーターは、厳しい態度で規律を重んじ、学生に現実を直視させ(その学校の卒業生はほぼ犯罪者になる)自らの将来に責任を持つ意識を訴える。

バスケの大会で快進撃を続ける中、学生の成績が悪いからという理由でカーターはロックアウトを敢行し保護者や地域から袋叩きにあう場面は、目先を追うこんな大人や環境だから子供もそうなっていくんだと色々考えさせられます。

本当、めちゃめちゃ良い映画ですのでまだ観ていない人は是非観てください。

 

余談ながら、日本のドラマや映画でバスケのシーンがある場合、見ていられないほどレベルが低いことがあります。もうね経験者から見れば、ボールの扱いやドリブル、シュートフォームから素人丸出しなんで、それで「上手い!」とか「きゃーかっこいい!」とか言われてもしらけること山の如し・・しかし、この映画は「流石アメリカ!バスケシーンはレベルが高い!!」と無駄に感心しました 笑

以上、終わり!

 

2 ザ・ファイター

 

これも実話が元になっているお話し。

この映画の主人公であるミッキーウォードは「殴り合いの最高峰!と名高い、ガッティVSウォード」のウォードです!!

 

「ガッティ・ウォードなんて知らねーよ」て人は、これを見てみて下さい。

ずーーーーーーっと殴り合い。どっちもタフすぎで打たれてグロッキーになったかな?と思った次のラウンドには形勢逆転でもう片方がグロッキー・・みたいなのを延々とやってます。顔面ブロックとか人間じゃねー・・

そんなミッキーウォードが主人公の映画。

ここまで言って、この映画実はボクシングシーンがメインじゃないんです 笑

当時、強豪であるガッティも出てこない。ガッティ戦の前の不器用なウォードが家族に翻弄されながらも無骨にのし上がっていくお話。

見所は、元ボクサーで薬でラリッてるアニキのディッキーと毒親全開の母親を筆頭としたクレイジーな家族とのしがらみです。(ウォードがよくダメにならなかったもんだと感心する)

兄のディッキーはかのシュガーレイ・レナードをダウンさせた男というプライドのみで生きてる地元の誇り。

しかし、現在は麻薬常習者で金と薬にしか目がない弟ミッキーウォードのマネージャー。金のためなら危険な相手とも試合を組むぜーというタイプ。

ウォードはそんな家族に嫌気がさし離れようとするが・・

最終的に丸く収まるんですが、結構いびつな感じ。「コーチカーター」でも感じましたが、アメリカ社会のスラム地区、環境、差別は中々のもんです。その環境に生まれたら皆同じような育ち方をして犯罪者になる確率が異様に高いのでしょう。

エンドロールで、本物のディッキーとウォードが出てくるんですが調子よくて自分の話をベラベラ喋る映画のまんまだなおいって感じで面白い。

そんなディッキーを演じたクリスチャン・ベールは凄い!(あえて禿げたり麻薬中毒者っぽかったり。喋り方まで完璧)

 

余談ですが、この映画のボクシングシーンのレベルは低いです。笑

いくら不器用なウォードでもあんなに攻守がはっきり分かれてないっす。もっと滑らか。

あ、だからボクシングシーンは少ないのかも!

以上

 

3「フィラデルフィア」

 

こちらは、ザ・差別の話です。

エイズになった敏腕弁護士(ゲイ)が会社から不当解雇を言い渡されて激オコ裁判な話

エイズってこの映画公開当時タイムリーな話題でまだまだ誤解されていました。「触っただけでうつるんじゃないの?」「ゲイがなる病気だ」「自業自得」等々

NBAでも私が大ファンだったマジック・ジョンソンがエイズで引退しています・・

この映画はそんな偏見と戦いながら自分の尊厳を取り戻す話。

弁護したのが、黒人であるミラーだったのも意図があるのでしょう。しかも、ホモに偏見のある人物です。

複雑な感情を交錯させつつ、淡々と「フィラデルフィア=友愛」を描いたこの作品は、見終わった後なんともいえない感情を呼び起こします。

あと、家族がめっちゃ優しいのが救いでした(恋人のアントニオ・バンデラスも)

以上

 

4「トゥルーマン・ショー」

 

 

これはなんとも表現の難しい映画ですね。

私は「自立」の話という印象です

生まれたときから24時間365日放送されている男の番組というSFちっくな設定。

そんなトゥルーマンが、日々の違和感に気付き本当の自由を手に入れる話です。

番組内の無理矢理なCMに笑いました。(あれはバレるだろう 笑)

これは、2つの視点から見れる映画だと思います。

  1. 監視側からは、「いつまでも管理していたい」「自分がコントロールしたい」「おまえの未来は決まっている」
  2. トゥルーマン側からは、「同じ毎日の繰り返し=安定感」「大きなトラブルの無い生活=安定感」「見えないレールの上を歩いている感覚=安定感」

こんな2つの視点の対立を感じました。

これは、親と子の関係にも似てますね。

しかし、いくら安定していても管理されていると感じれば飛び出したくなる、「自由」を求めるのが本来の人間なのかもしれません。

トゥルーマンが最後、世界の端っこで外の世界に繋がるドアを開ける時、何とも言えない感情がこみ上げて来ましたがこれは、成人以降「自立」を追い求める自分と重ね合わせたのかも

色々な見方が出来る映画ですので、未見の方は是非

 

以上

 

5「ジュラシック・ワールド」

 

 

恐竜パニック映画の金字塔である「ジュラシック・パーク」の最近作。

まず、私の「ジュラシック・パーク」の思い出ですが=恐怖です!

公開当時まだ幼かった私は、映画というもの自体に恐怖を感じていました。(暗い、大きな音、等々)

親に映画に連れて行かれるのも嫌がっていた気がします。そんな時、「ホームアローン」を見て映画への認識は変わりました。

「映画はこんなに面白い!」と

そんな風に認識が変わった次に連れて行かれたのが、「ジュラシック・パーク」・・

幼い私は、ウキウキです。

そこにきてのティラノですよ・・あれは怖かった・・・今でも当時の恐怖感を覚えています。

そんな思い出深い映画の「ジュラシック・パーク」の最新作がAmazonビデオで無料だったので早速視聴。

 

・・・・まあ、ネタは同じですよね 笑

話もほぼ同じ。出てくるキャラクターと恐竜がパワーアップしていました。

それでもパニック映画としての安定感はありますし楽しめます。

ドキドキしたい!恐竜が観たい!お約束に浸りたい!人におススメ!

ラプトルが仲間になりますので、ドラクエ5が好きな人にもおススメ!

 

以上

 

 

こんな感じでAmazonビデオで映画やドラマを見まくってます。

もうツタヤにレンタルに行く気はないですねー

行くとしたら、レンタルにしか無い作品を見たくなった時に仕方なくでしょうか・・

当然、彼らも危機感がありレンタル店舗は図書館やカフェ併設、家電も売りますみたいに新たな試みを色々試しているとこですよね。株式投資家としてはどういう生き残り策を見出すのか楽しみでもあります。

話が長くなりそうなのでこの辺で

また書きたくなったら映画や読書のおススメを書こうと思いますので、また!

 

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